FONTPLUSはWebサイト全面リニューアルでWordPressを採用! 日本語Webフォント10年間の歴史に迫る

この内容は予定であり、予告なく変わることがあります。

米国ではWebフォントは、2010年頃から使われ始め、数年で多くの企業が採用し、現在、米国のFortune500企業の95%以上で採用されています。一方、日本では、1万文字以上の文字が収録された日本語フォント環境の課題があり、日本語ウェブフォントは流行らないだろうと言われていました。

そんな中、FONTPLUSはいち早く2011年にサービスを開始しました。黎明期の数年間は、「遅い」「重い」「綺麗にレンダリングできない」「利用できるフォントが少ない」など、課題だらけでした。その後、配信プラットフォーム技術の改善、OSやブラウザのレンンダリング機能の改善などにより、それらの課題が2015年頃に解消されました。

そして、FONPLUSは数万サイトが利用するサービスとなりました。そんな中、2018年7月に3度目のリニューアルでサービスサイトを全面的に見直し、WordPressで生まれ変わりました。数万サイトが利用しているFONTPLUSサイトのプラットホームとして採用したWordPress、開発時の設計思想や苦労話を紹介します。

また、後半では、制作現場からよく耳にする「Webフォントを導入したら遅くなったけど改善方法ないですか?」「クライアントを説得する良い提案方法ないですか?」「何千ものフォントがあるけど書体はどれを選べばいいの?」などの疑問にもお答えします。Webフォントを学ぶと、クライアント提案力が大幅にアップします。

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