WordCamp Osaka 2012において、セッションの一部にWordCamp開催基準に沿わないものがございましたので以下のとおりご報告いたします。
１）WordCampが採用するスピーカー基準に沿わないスピーカーが登壇した事例が２つ
２）WordPressが採用するGPLライセンスに沿っていないテーマを紹介する事例が１つ
１）につきましては実行委員会側のスピーカー基準に対する理解が不足しており、セッション登壇を依頼する際実行委員会側からの説明が不足していたのが原因です。
事実確認後、スピーカーへ連絡を行い、WordCampが採用するスピーカー基準についてご理解いただきました。
ライセンスについて修正を行うとの連絡・今すぐは難しいが善処頂くという連絡を頂いております。
２）につきましては事前に実行委員側でセッション内容の確認が行き届いていなかったこと、また１）でもありました理解不足、説明不足が原因です。
該当セッションのスピーカーに連絡を行い、GPLライセンスについてご理解いただきました。
上記のような対応を行った他、全てのセッションにおけるスライドや動画に関し、基準に沿わないものがないか改めて実行委員全体で内容確認をいたしました。
スライドや動画は順次、こちら公式サイトにて公開して参ります。
※ WordCampが採用するスピーカー基準
原文： http://plan.wordcamp.org/planning-details/speakers/
日本語訳： http://japan.wordcamp.org/for-organizers/planning-details/speakers/
今回のWordCamp Osaka 2012開催に関して実行委員に至らない点があった為、開催基準に沿わないセッションが有りましたことをお詫びいたします。
今後WordCamp Osaka 2012 実行委員会ではこういった事が無いよう勉強会などを進めて行きたいと思っています。
どうぞこれからもWordCamp Osakaをよろしくお願いいたします。
WordCamp Osaka 2012 実行委員会
